2009年07月04日

開け。アートの扉。

openArtist.png

オープンソースソフトウェアを使って事務作業を行うというスタイルは、今や自治体/国のレベルで利用されるようになってきた。

それだけオープンソースベースのソリューションが安定し、認められているという事なのだろう。

しかし、マルチメディア制作現場に目を向けると、オープンなソフトウェアが使われる比率はぐっと下がる。

この状況を憂いている人がどれほど居るかは不明だが、少なくともディストリビューション化してしまうほどには居るのだろう。

本日紹介するのはopenArtist。
マルチメディア制作に特化した、UbuntuベースのLinuxディストリビューションである。
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posted by Ketchup at 00:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux

2009年06月29日

君の瞳に映る景色

avlinux.png

Androidの国内本格投入を機に脚光を浴びるBeagleBoard、HPを中心に、いよいよ良品が出始めてきたネットブック、OpenBSDのツリーに統合されるとのニュースから2年経ち、使われる範囲が徐々に増えているPortable C Compiler……。

食指を動かしたくなる情報は事欠かないものだが、今個人的にもっとも注目しているモノと言えば、地デジ対応テレビである。

私はいわゆるテレビっ子ではないので、地デジになったからと言って何か困ることがあるわけではない。

が、最近ハマっているWiiをより高画質な環境でプレイするために、22インチぐらいの新しいテレビを購入しようかと本気で思っているのだ。
(PCモニタでも良いのだが、いかんせんオーディオまわりの取り回しが面倒になるので躊躇している)

地デジの登場も相まって、世の中は日に日にデジタル・マルチメディアコンテンツの充実に走っているように思える。
動画圧縮技術に始まり、著作権保護機能を有した音声圧縮技術、コンテンツ保護のための暗号化技術などがそれである。

このマルチメディア分野というやつは、いくら日々進化しているとはいえ、Linuxが苦手とする領域であるという認識に反対する人は、そう多くないだろう。

本日紹介するのはAV Linux。
Linuxが苦手とするマルチメディア領域にあえて挑む、DebianベースのLinuxディストリビューションである。
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2009年06月17日

いつか還るところ。

eden.png

月探査衛星かぐやが月に還った。
その衝突光を観測できた方は居るだろうか?

残念ながら、私の自宅付近は当日雲に覆われてしまって、衝突光はおろか月すら見えなかった。

かぐやに還るところがあるように、人間にもいつか還るところがあると考える人たちが居る。
ならば、データだって同じじゃないだろうか?

本日紹介するのはEden Linux。
RIPLinuxをベースに構築されたLinuxディストリビューションである。
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2009年06月16日

21世紀になったのに、データは消えていく。

RIP.png

久しぶりに連日の更新である。
が、別に昨日書いたとおりプラべーとが充実していないという訳ではない。

21世になったら〜とは、誰もが思ったことである。
21世紀になったら車は空を飛ぶ。
21世紀になったらタイムマシンが完成する
21世紀になったら宇宙旅行に行ける
21世紀になったらエネルギー問題は解決する
21世紀になったら核は廃絶される
21世紀になったら戦争が無くなる……。

そして、コンピュータ技術者ならば、誰しも21席になればデータが消えてしまうようなストレージは無くなるだろうと思い描いたことだろう。

本日紹介するのはRIPLinux。
データ復旧用としてデザインされたLiveCDタイプのLinuxディストリビューションである。
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2009年06月15日

巻き返し、なるか?

storm.png

ブログの更新頻度が上がるときは、だいたい私生活が充実していない時だなどと言われることがある。

が、ここ数ヶ月ほどのDistroFreakに限って言えば、おおよそ当たっていると言えるだろう。

そんな訳で、更新頻度が上がったときには生暖かい目で見守っていただきたいと思う。

さて、古い童話では、鳥と獣との戦いにおいて生暖かい目で見られたのは、コウモリという生き物であった。
コウモリは、二つの生き物の特徴を併せ持つことから、両者に疎ましく思われていたのである。

けれどもこれが、オープンソースの世界になるとどうだろう?
本日紹介するのはStormOS。
SolarisとUbuntuのハイブリッドなシステムとして知られるNexenta Core PlatformをベースにしたSolarisディストリビューションである。
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posted by Ketchup at 04:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | etc

2009年06月13日

スズの帽子を纏ったら。

th-logo-small.png

TOMOYO LinuxがついにLinuxカーネルのメインツリーにマージされ、この度めでたくリリースを迎えた。

日本発のSELinux対抗馬として、後発の利を生かした上でどこまでシェアを伸ばせるかが勝負になるだろう。
このニュースに、日本人としてオリンピックに出る代表選手を応援するような気持ちにさせられている方は、私の他にも多くいることと思う。

OSにセキュリティシステムが統合されていることから、Linuxは一部で強固なセキュリティをウリに配布している側面があるのは、皆さんご存じの通りだ。

しかし、なにもセキュリティはカーネル開発者だけに任せておけば良いものではない。
各ディストリビュータも、日々自分たちのディストリビューションをより強力なセキュリティで固めようと努力しているのである。

中でもよく知られているのは、Gentooプロジェクトの一翼を担っているHardened Gentooプロジェクトだろう。
このプロジェクトは、セキュリティに関する調査・研究・実装・メンテナンス等々を目的としたプロジェクトである。

本日紹介するのはTin Hat。
Hardened Gentooの成果を取り入れた、ニューヨーク発のLinuxディストリビューションである。
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タグ:Linux Gentoo
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2009年06月08日

一歩進んだ単純さ。

hymera.png

最近、タイル型ウィンドウマネージャがお気に入りだ。
あのシンプルな操作性と、作業を邪魔しない控えめな作りがなんとも言えず、いろいろなタイル型ウィンドウマネージャを試している。

GNU Screenに慣れているせいもあるだろうが、特にratpoisonがお気に入りで、キーボードから手を離さなくとも操作できるので、ネットブックなどに導入すると面白いだろうなと、日々妄想しながら過ごしている次第である。

このようにタイル型ウィンドウマネージャは、GNU Screenなどの持つ「単純さ」を備えながらも、GUIと融合したいわば「ちょとだけ進んだ単純さ」を持つウィンドウマネージャだ。

ちょっとだけ進んだ単純さは実に重要なことで、最近肥大化しつつある大手ディストリビューターのディストリビューションを見ながら、もっと単純でも良かろうに…と思っている。

本日紹介するのはHymera。
Debian GNU/Linuxをベースにした、イタリア生まれのデスクトップ向けLinuxディストリビューションである。
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タグ:Linux
posted by Ketchup at 03:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux